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ドキドキ産院生活
出産当日
出産という大事業を成し遂げたママの体は心身ともに疲労しています。
とにかくよく眠って、体の疲れを取りましょう。とは言っても、興奮してなかなか眠れなかったりすることも。
そんなときは、看護婦さんに相談してみましょう。また、悪露が多かったり、会陰切開の傷が痛むときなども、
遠慮しないで話してみてください。相談に乗ってくれます。産後6〜8時間は、悪露の交換や排尿・排便の
世話は看護婦さんがしてくれます。赤ちゃんに会いたい気持ちは山々ですが、まずは産後の体を十分に
休ませることを考えてください。
入院1日目
トイレに歩いていけるようになりますので、悪露は自分で交換します。洗浄綿できれいに拭き、
清潔なパッドと交換します。また、母乳育児に向けて、乳房のマッサージをして、おっぱいの出口を
開きます。体の回復を助ける産褥体操も、軽いものから始められます。産院、病院によって違いは
ありますが、赤ちゃんのお世話も始まります。初乳が出始め、授乳指導があります。初めてのママは、
わからないことだらけでしょうが、赤ちゃんの抱き方、おっぱいの飲ませ方、乳房の手入れ、搾乳の
仕方など基本的なことは全て細かく指導をしてくれますので、心配はありません。
*授乳
まず母乳育児の大切さなど基本的な話があります。看護婦さんや助産婦さんが乳房マッサージを
してくれたり、母乳の出る穴のつまりを取ってくれたりします。授乳前には、手や乳房をきれいにします。
最初は吸うほうの赤ちゃんも吸わせるほうのママもなかなか慣れなくて、うまくいきませんが、徐々に
コツをつかめますので、あきらめないでください。授乳後は、赤ちゃんを立て抱きにし(自分の肩に頭を
乗せるような感じで、最初は怖い感じがしますが、肩に頭を乗せることによって安定します。)、げっぷを
出します。これをしておかないと、あとでおっぱいを戻したりします。→授乳中のおっぱいの病気
*沐浴指導
赤ちゃんのお風呂の入れ方を学びます。最初はドキドキものですが、気持ちよさそうに湯船につかる顔を
見るとついつい笑顔がこぼれます。お湯の温度、体の洗い方、つめ切り、耳の掃除、おへその手入れ
(へその緒が取れるまで)など、自宅に戻ってから困ることのないように、きちんと教わっておいてください。
*赤ちゃんの健康
母乳栄養の場合、ごくまれに「新生児出血性疾患(新生児メレナ)」という病気が出ることがあります。
そのために、産院によっては、ビタミンK2のシロップを飲ませるところもあります。
入院2日目
母子同室の場合は、多くは入院2日目から赤ちゃんと一緒に過ごします。ずっと顔が見られてうれしい
半面、ぐずったり、泣かれたりと、ゆっくりと寝ていられないことも。昼間でも、眠れるときは眠るようにして、
休養を心がけましょう。そしていい母乳をいっぱい出すためにも、産院の食事はきちんと食べて、栄養を
取りましょう。母子別室の場合は、授乳の時間が決まっていますので、授乳室でおっぱいをあげます。
また、ママの体は、経過が良好であればシャワーや洗髪もOKです。おっぱいを吸わせると悪露が増える
こともありますが、これは、子宮が元の状態へ戻ろうと収縮しているためなので、心配ありません。
さらに、会陰を切開している場合、傷口の状態にもよりますが、抜糸をする産院もあります。
(私の場合、一人目、二人目とも会陰の切開をしましたが、一人目のときは、抜糸をしないといけない糸で、
二人目のときは、抜糸の必要がない自然になくなる糸でした。三人目は切開をせずにすみ、助かりました。)
退院当日
いよいよ退院です。(初産婦さん出産日を含めて5日目、経産婦さんで出産日を含めて4日目に退院を
するところが多いです。)ママの体の健診(内診、血圧測定、尿検査など)、赤ちゃんの健診があります。
健診に問題がなければ、退院が決まります。退院の手続き、会計を済ませ、入院生活でお世話になった
先生やスタッフの方々に感謝の気持ちを伝え、さあ退院です。
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私の体験記
私は一人目、二人目をそれぞれ違う個人産院で出産しました。大きな違いはありませんでしたが、
特に二人目を出産した産院は豪華というか、いたせりつくせりで、食事はシエフがフランス料理の
コースを振る舞い、おまけにアロマセラピーといって足のマッサージを30分。部屋は12〜13畳ぐらい、
もちろんバス、トイレは完備と贅沢でした。一人目から10年近くもたち、ますます少子化でいわゆる
産院にとっては、お客様の妊婦さんが少なくなっているからでしょうか。(私の個人的な意見ですが、
ここまで贅沢はいらないからもう少し費用をそのぶん、安くならないものかと思いました。)でも、どちらの
産院も先生をはじめ、スタッフの皆さんが気持ちの良い人ばかりでいやな思いをすることなく、快適に
入院生活を過ごすことができました。あと、赤ちゃんが生まれると産院へパパをはじめ、ご両親やお友達
の方が大勢いらっしゃる人もいますが、できれば、これも私の経験ですが、パパやおうちの方ぐらいで、
あとは落ち着いたとき、自宅へ呼ぶ形を取って欲しいと思いました。自分自身の体ももちろんですが、
みんながみんな体調がよい状態で入院生活を送っているわけではありませんから。うれしい気持ちは
みんな同じですが、あまりにもぞろぞろと来て、大騒ぎされると、少し迷惑だなあ〜と思いました。さて、
いよいよ、次は三人目の出産ですが、三人目は、総合病院で出産しました。自宅から近かったのと、
費用も個人産院より、少なくてすむと言うので選びました。検診時の待ち時間の長さにはうんざりでしたが、
出産時の対応はてきぱき、迅速でした。食事は贅沢いえませんでしたが、あとは、さほど個人産院と
変わりがありませんでした。
ですから、産院を選ばれる際は、明確にご自身の「○○だから、私は、ここを選ぶ
」と言う気持ちをもっているほうが、間違いのない、産院を選ぶことができると思います。
あなたのかわいい赤ちゃんの毎日のことを少し書いてみませんか?
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