赤ちゃんのせき・鼻水のページです。
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せき・鼻水

*せきといっしょに吐いたら

せきをするとお腹に力が入るので、胃が押されて吐いてしまう赤ちやんが多いです。でも、吐いたあと、ケロッとして元気なら、これは、まったく心配いりません。 寝ているときに吐いたら、吐いたものがきかんのほうに入らないように、顔を横に向けます。立て抱きなどをして上半身を立たせてあげると、赤ちやんは少し楽になるようです。口に吐いたものが残っているなら、ガーゼでぬぐっておきます。

*ゼロゼロいう赤ちゃんは弱い?

寒い日などに、すぐ胸のところでセロゼロいうようになる赤ちゃんがいます。胸がゼロゼロいうと、気管支炎や肺炎を起こしているのではないかしら、と心配になってしまうかもしれませんね。

でも、これは、呼吸器の粘膜が敏感で、寒い空気などにふれると分泌物が増えて、それが気管のところにひっかかって音がしているものなのです。 肺炎などになりやすい、ということではないので、元気があるならあまり神経質にならないで、たんのからみやすい体質だ、ぐらいに考えておきましよう。

*せきは寝入りばなにひどくなる

眠るとき、からだが休まってくると、副交感神経が働いて気道からの分泌物が多くなるので、せきが多くなります。また、体温が変化しても分泌物が多くなるので、ふとんに入ってからだが温まったり、明け方急に寒くなって冷えてきたりすると、せきが出てきます。そういった、せきがひどいときは、抱き上げてあげると治まる場合が多いようです。

*塗る薬や市販のせき止めは

胸に塗って、せきを治める薬が気持ちいいようなら、使ってみてもよいでしょう。ただ、皮膚の弱い赤ちゃんの場合は、かぶれがないかどうか確かめてから使うようにします。 

機嫌がよくて水分がとれているなら、市販のせきどめ薬を、量を守って使ってようすをみてもいいでしょう。ただ、市販の薬には、気管支を拡げるような強い成分は入っていませんので、長引くときや、せきが激しいときは、必ず医師の診察を受けるようにします。 せきどめのシロップは甘いので、うっかり置いておくと、赤ちゃんが自分で開けて飲んでしまう危険があります。赤ちゃんの手の届かないところに置きましょう。


*とめていいせき、いけないせき

せきには大きく分けて二種類あります。ひとつは百日ぜきのようなコンコンという乾いたせきで、もうひとつはゼロゼロという湿ったせきです。乾いたせきはとめていいのですが、湿ったせきは無理にとめる必要はありません。百日ぜきなどの乾いたせきは、中枢神経が刺激されて出るせきで、からだに負担がかかるだけなので、とめてあげたほうが赤ちゃんは楽になります。

でも、湿ったせきというのは、のどや気管支に炎症が起こり、そこから出てくる分泌物をせきによってからだの外へ押し出そうとしているものです。ですから、とめてしまうと分泌物がのどや気管にたまったままになって、かえって苦しくなってしまいます。 せきをしてたんを出しているといっても、赤ちゃんは、たんをゴクッと飲んでしまうので、一見わかりません。でも、せきといっしょにたんを口の中に出しているのです。

たんは飲んでしまってもとくに問題はありません。 医師は、せき止めといって薬を処方しますが、ほんとうは、たんをやわらかくしたり、気管からはがれやすくしたり、気管を乾燥させたり広げたりして、せきを出しやすくするのです。


*おっぱいやミルクは

せきが出ていると、おっぱいやミルクが飲みにくいです。一度に飲みきれないなら、休み休み、何度かに分けてあげましょう。 離乳食は、のどが痛くて食べにくいようなら、のどごしのよいものをあげます。うどん、ヨーグルトなどなら、消化もよくていいです。

*湿度は

のどや気管が過敏な赤ちゃんは、乾燥しているとのどがひりついて、せきが出ることがあります。でも、あまり神経質にならないで、お母さんが乾燥しすぎているなと感じたら、少し加湿するぐらいでいいでしょう。

*入浴や外遊びは

せきが出始めて2〜3日は、入浴をやめてようすをみます。せきが軽くなっているようなら、入ってもかまいません。 あまりせきがひどいときは、外遊ぴはやめておきます。それほどひどくないときは、暖かい時間を選んだり、いつもより時間を短くすれば、お散歩をしたり、外で遊んでもいいでしょう。


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